料理のプロフェッショナルと陶芸作家が共創して作り上げる、清水焼の新ブランド「素-siro-」誕生

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2019年02月28日

“その料理を一番想っている人と、仕上げる”


「素-siro-」は料理のプロフェッショナルのために、フルオーダーで器をあつらえます。
「素-siro-」の名は、作陶工程における素地(きじ)という言葉に由来します。それはかたちや色といった特徴がまだ何もない状態であり、これから「何にでもなれる」という無限の可能性を含んでいます。

京都市山科区の清水焼団地を活動拠点とする陶芸家、清水大介はこの度、料理人をターゲットにしたオーダーメイドの清水焼ブランド「素-siro-」を立ち上げます。

清水大介はこれまで、“生活に寄り添う器”をコンセプトにした『トキノハ』と、“器をつくる・つかう・買う”という体験提供をコンセプトにした『HOTOKI(ホトキ)』という2つのブランドを立ち上げ、活動。
その中で、生活者の皆様に清水焼の素晴らしさをお伝えすることについては一定の手応えを感じていたものの、料理のプロフェッショナルが所望する器を提供できているのか、という疑問を感じるように。

器について料理のプロフェッショナルは、様々な要望、イメージがあるにも関わらず、器のつくり手に相談できる環境があまりにも少なかったという現状を打破するため、“料理人と職人の新しい関係”を目指し、新ブランド『素-siro-』を立ち上げることと致しました。
既に国内はもとより、海外の料理人の方々からも反響を頂いており、今後海外に向けての活動も強化していく予定です。


清水焼の素晴らしさを世界中の料理人に知って頂き、使って頂くために、「素-siro-」プロジェクトは外部のプロフェッショナルとも積極的にコラボレーションしていきます。様々なバックグラウンドをもつパートナーとともに、国内だけでなく海外を視野に入れた活動を展開していく予定です。

「素-siro-」プロジェクトに参画する外部協力者

Project Designer 森永琢馬:
国内で様々な伝統工芸活性化プロジェクトを推進。

Photographer 中島光行:
京都を拠点に京都の魅力を発見・伝えることに力を注ぐ。

Graphic Designer 加藤啓太郎:
物事の本質を捉え、わかりやすく伝えるデザイン活動を展開。

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