【アジア初出店】北欧を代表する家具ブランド「アルテック」4/27表参道にオープン 

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2019年03月16日

世界的建築家アルヴァ・アアルトらにより、フィンランドにて、1935年に創業したアルテックは、2019年4月27日(土)、アジア初となる直営店Artek Tokyo Store (アルテック 東京ストア)を表参道にオープンします。
オープンに際し、フィンランドと日本の外交関係樹立100周年特別コレクション「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」が登場。
世界中でベストセラーを誇るアルテックを象徴する三本脚の「スツール 60」日本限定版として、日本の伝統技術の藍染でフィンランド産バーチ材を染めた「スツール 60 藍染」(日本限定・数量限定100脚・70,000円)や、日本のデザイナーとのコラボレーションによる家具、書籍、テキスタイルなど全7種のコレクションを順次発売致します。

Artek Tokyo Store

​”ライフスタイルショップ”の先駆けだったアルテックストア

​最初のアルテックストアは創業の翌年である1936年、ヘルシンキの中心部にオープンしました。
アルテックの家具や照明だけでなく、他ブランドなどの厳選されたプロダクトを扱うアルテックストアは、当時は大変珍しく、現代における”ライフスタイルショップ”の先駆け的存在でした。さらにギャラリーを併設するなど、文化的な側面に焦点をあてたデザインストアとして80年以上にわたりフィンランドで愛され続けています。
アルテックにとって日本はフィンランドに次ぐ世界第二のマーケットです。
創業から84年を経た、奇しくもフィンランドと日本が外交樹立100周年を迎える2019年、ヘルシンキのアルテックストアに続く世界で2店舗目のフラッグシップストアとしてArtek Tokyo Storeがオープンします。
北欧のインテリアブランドの新規オープンが相次ぎ、ファッションの街からインテリア、ライフスタイルを探す街へと広がりつつある表参道の地に誕生するArtek Tokyo Storeは、フィンランドと日本の文化やライフスタイルを相互に伝え合い、現代の暮らしにおける本当の豊かさを発見することができる場所となります。

フィンランドと日本を結ぶ特別商品 – FIN/JPN フレンドシップ コレクション


日本とフィンランドの外交樹立100周年を祝い、日本の伝統技術によって生産される日本限定商品も

2019年、日本とフィンランドは外交関係樹立100周年を迎えます。
両国の共通点として、自然への親しみ、本質への探求、静寂を愛する心、そして、デザインにおいては、無駄を削ぎ落とした簡潔さを価値として感じ、職人による優れた手仕事を尊重するということが挙げられます。
100年という年月の中、遠く離れた2つの国は、共通する価値観を感じ、互いに尊敬と親愛を育んできました。アルテックもまた、これまでにコム デ ギャルソン、ミナペルホネン、無印良品など日本の企業とのコラボレーション製品を発売してきました。2019年4月9日、アルテックは、ミラノサローネ国際家具見本市にて、日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念する「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」を世界に向けて発表します。フィンランドと日本、互いの文化と伝統から生まれるスツールや、現代を生きる両国のデザイナーとのコラボレーションによる家具や書籍まで、日本限定や数量限定品を含む全7種類の「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」は、4月27日オープンのArtek Tokyo Storeの目玉商品として順次発売します。

アルテック社長 マリアンネ・ゴーブルのコメント

​「アルテックに残る記録によると、日本にアルテック製品が登場したのは1960年代のこととされています。
それ以来、私たちは、情熱と親しみを込め、日本における活動を続けてきました。
日本に直営店を持つことは長年の夢であり、ついにその時が最も相応しいタイミングで訪れました。
東京にアルテックのアイデンティティを受け継ぐ場所が生まれます。そこは『日々の暮らしをより良くより美しく』という想いをともにする人たちが集う場になるでしょう。
私たちも楽しみで仕方ありません。」

建築を担当する設計事務所 DAIKEI MILLSのコメント

「アルヴァ・アアルトのデザインをはじめとするアルテックの家具は、日本の文化とも親和性が高く、伝統的な日本家屋に在っても、はたまた現代的な都市のマンションの一室に在っても心地よくフィットする。
アルテックの家具は、現代的でありながらも自然の匂いをもたらしてくれる普遍的なもの、なおかつ、有機的なフォルムが飼猫のように愛くるしくも思え、思わず撫でてしまう、そんな『永遠の相棒』のような存在でもある。
東京・表参道という立地、フィンランドとは全く異なる環境下において、フィンランドの自然がもたらすデザインに触れながらも、日本の住空間と暮らしに溶け込む『永遠の相棒』を見つけ出す空間を提供したい。」

店舗概略


アルテックを象徴する三本脚の「スツール 60」アルテックを象徴する三本脚の「スツール 60」

名称:Artek Tokyo Store
所在地:東京都渋谷区神宮前5 – 9 – 20,1F・B1F
交通:東京メトロ千代田線「表参道駅」徒歩5分
面積:約200㎡
オープン予定日:2019年 4月27日
営業時間:11:00 – 20:00
定休日:火曜日
#artektokyo


Map

アルテックについて

アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。今日、アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っています。
才気あふれるクリエイターの独創的なビジョンを、斬新なテクノロジーを使って明快な表現へとまとめあげることこそ、アルテックのものづくりの真髄なのです。創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。

現代における本当の豊かさを発見できるストア


アルテックの家具によるダイニングシーン


暮らしを豊かに彩るアルテックの家具暮らしを豊かに彩るアルテックの家具


イルマリ・タピオヴァーラの名作「ドムス チェア」


アルテックの照明コレクション


創業者のひとり、建築家アルヴァ・アアルト


1936年ヘルシンキのアルテックストア

問い合わせ

一般問合せ先: アルテック TEL 0120 610 599

ホームページ: www.artek.fi/jp
フェイスブック: www.facebook.com/artekjapan
インスタグラム: www.instagram.com/Artekjapan

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