「desta」が、 世界三大デザイン賞「iF DESIGN AWARD 2022」の 最優秀賞「iFゴールドアワード」を受賞

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2022年04月27日

はしご・脚立のパイオニアメーカー長谷川工業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:長谷川 泰正)は、カーボン製折りたたみ踏台「desta」において「iF DESIGN AWARD 2022」(主催:iF International Forum Design GmbH)の最優秀賞である「iFゴールドアワード」を受賞しました。

desta製品画像

■iF DESIGN AWARDについて

iF DESIGN AWARDはハノーバー(ドイツ)を本拠地とするドイツで最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体「iF International Forum Design GmbH」が主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。

今年は世界各国からの11,000件を超える応募の中、73件にのみ最優秀デザインとして「iFゴールドアワード」が授与されました。

「desta」においては、ポリプロピレンとカーボンファイバーを融合させた強化プラスチックを用いることで、軽量かつ堅牢なプロダクトであることと、踏台、スツールとしても使えるマルチ性、見た目のデザイン性が評価されています。

▽iF DESIGN AWARD 2022 「desta」受賞ページ(英語)

https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/desta-carbon-fiber-composite-stepstool/345768

desta折り畳み

■「desta」開発経緯

現在市場に流通している樹脂製折りたたみ踏台は安価で利便性が高く、多くのメーカーから発売され、家庭内、スポーツ観戦、レジャー、アウトドアなどあらゆるシーンで使用されています。一方その利便性から使用範囲も多様で、誤った使い方による製品の破損や事故も増えていました。

そこで我々はアルミニウム製のはしご脚立を主として製造販売してきたメーカーとして、「安心・安全」な樹脂製折りたたみ踏台の開発を計画しました。

その上で使う方の利便性を保ちつつ、「強い、軽い、コンパクト」を開発コンセプトとして、材質から構造、使用方法までを見直し、自社独自のノウハウと国内の材料メーカーとの共同研究によりコンセプトを具現化しました。

■「desta」商品概要

製品名 :カーボン製折りたたみ踏台「desta」

価格  :未定

天板寸法:30.5×23cm

設置寸法:32.9×25.4×24cm

収納寸法:32.9×24.3×4cm

質量  :0.9kg

※商品概要は発売前につき変更になる場合がございます。

■発売予定日:2022年8月8日

■購入先

ハセガワ公式オンラインショップ、全国のインテリアショップなど

■生産国:台湾

■「desta」デザイナー

MOTOKI YOSHIO(吉尾 元貴)

INDUSTRIAL/TRANSPORTATION DESIGNER

1975年静岡県生まれ。97年単身渡伊。

2001年Istituto Europeo di Design(IED)トリノ校、Transportation Design科卒業後、IEDマドリッド校でTransportation Interface Designマスター取得。02年伊Pininfarina勤務。05年から06年までマイアミのMotorola社に出向。11年ミラノにて独立。06年よりIEDトリノ、ミラノ校講師。19年よりRM Institute Design e Moda校講師。18年イタリアのコンパッソ・ドーロ賞審査員5人のひとりに選ばれる。

デザイナー MOTOKI YOSHIO

■会社概要

会社名 : 長谷川工業株式会社

所在地 : 大阪市西区江戸堀2丁目1-1 江戸堀センタービル14F

代表者 : 代表取締役社長 長谷川 泰正

創業  : 昭和31年(1956年)

URL   : https://www.hasegawa-kogyo.co.jp/

事業内容: 脚立、はしご、作業台をはじめとしたアルミ製の

総合仮設機器の研究開発・設計および製造ならびに

国内・海外での販売を実施。

全国7箇所の営業拠点と国内2工場、海外2工場の生産拠点を持ち、

働く方の足場を支える企業として事業展開しています。

記事提供:@Press

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