【第7回絵本出版賞受賞作】北海道栗山町に伝わる「泣く木」の物語が、多くの人々の共感と協力を得て一冊の美しい絵本になりました。『木霊 北海道・栗山町の泣く木のはなし』4月14日発売

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2023年04月15日

伝説? それとも実話?
樹齢300年のハルニレの木は、人の悲しみに寄りそって生きてきた木。
その木に伝わる伝説を、繊細で力強い鉛筆画で表現しました。

株式会社みらいパブリッシング(本社:東京都杉並区高円寺 代表取締役:松崎義行)は、新刊【木霊 北海道・栗山町の泣く木のはなし】著者 永井利幸を2023年4月14日に発売いたします。

詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/22943/

涙のあとに希望が見えてくる絵本。
魂を持つ「泣く木」の伝説が、令和の時代に不死鳥のごとく蘇りました!!

北海道栗山町に伝わる「泣く木」の伝説から、この絵本は生まれました。
「泣く木」伝説は、地元の人たちの間で語り継がれてきた、ちょっぴり悲しい物語です。
人に降りかかる悲しみにそっと寄り添いながら、北の大地に枝葉をひろげ、その身内に「魂」を宿して何百年という長い歳月を生きてきた、聖なるハルニレの木の物語。その物語の深さとやさしさに共感した人々の協力を得て、このたび「泣く木」伝説は一冊の美しい絵本になりました。

物語のすばらしさもさることながら、繊細で力強いタッチで描かれた鉛筆画の線や形は、物語以上に多くのことを語りかけてきます。白と黒だけの表現なのに、そこには豊かな色彩が潜んでいます。色彩にあふれた環境で育った子どもたちの目にも、きっと、その美しさは伝わるでしょう。

「木霊っていうのはな、木に宿っている魂のことだ。それも、樹齢が百年も二百年も超えて、長い年月を生きている樹木に宿っている魂のことだ」
ーー本文より

本作は、第7回絵本出版賞優秀賞受賞作です。

発売日:2023年4月14日
体裁:B5判 32ページ 上製
価格:1,540円(税込)
ISBN:978-4-434-31918-1
対象年齢:5歳から

【著者について】
永井 利幸(ながい としゆき)

1963年北海道生まれ。
道都大学社会福祉学部卒業後、旭川市の知的障がい児入所施設で早期教育を担当。
2017年に当麻町役場を退職し、絵本『ぶひ』『のぶひ』『ねぶひ』を出版。
著書に育児エッセイ『おばあちゃんのひとりごと』がある。

【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
URL:https://miraipub.jp/

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