「考える。益子の新しい伝統に向けて」展

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2019年10月28日


ATELIER MUJI GINZA Gallery1では、2019年11月29日(金)~2020年3月8日(日)まで「考える。益子の新しい伝統に向けて」展を開催いたします。

MASHIKO Productとの協働による「栗の木プロジェクト」のテーマは「考える」。
はじまりは、マーリが1970年代にダネーゼ社のため、磁器工房の職人とともに手がけた器のシリーズ<SAMOS>でした。
その手法とは、職人とデザイナーが対等に対話することによってクオリティを生み出す手仕事のあり方でした。
その哲学から発想を得、益子焼の産地を舞台に独自のワークショップを行ないました。

本展では、そのプロセスを語る約150点以上の試作やツール、さらに<SAMOS>2点が一堂に会します。
今回の展示は、益子焼の新たな伝統に向けた長期プロジェクトのローンチであり、今後もワークショップを継続し、メソッドを進化させていく予定です。
「多くの職人たちは、自動的に手を動かし、考えることなく“伝統”を右から左へと継承している」というマーリのことばについて、自身の頭で考えることからはじめ、手を使って新たなメソッドと形を模索していきます。
みなさんも一緒に、手仕事の未来、伝統の未来について考えてみませんか?

https://www.muji.com/jp/ateliermuji/exhibition/g1_191129/

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