持ち手が細く、先が太い理由とは? 竹の箸専業ブランドから「納豆のためのお箸」登場

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2022年06月07日

納豆に含まれる納豆菌には、腸内の悪玉菌を減らす働きがあり、腸活などの健康思考から需要は増えています。2021年の納豆市場は、コロナ禍により需要が拡大した2020年比では5.5%減と下回った一方で、新型コロナウイルス流行前の2019年は上回りました。
そんな、生活のなかで活躍する納豆が一層おいしくなる、専用のお箸がヤマチクから登場。納豆好き社員が生み出した細部へのこだわりをお伝えします。
https://www.ssnp.co.jp/news/soy/2022/04/2022-0420-1427-14.html (日本産業新聞社)

■初回生産分完売!好評を得た納豆専用のお箸

熊本県の竹のお箸メーカー・株式会社ヤマチクから、納豆を混ぜるためのお話が発売されました。納豆が好きな新入社員(当時)が発案し、製品化までこぎつけた商品です。発売前から話題になり、初回生産分は売り切れ、ご好評をいただいています。

■納豆メーカーのSNSキャンペーンにて、ノベルティにも採用

納豆メーカー・マルキン食品株式会社様SNSキャンペーン「食べて710名様に当たるキャンペーン」にて、ノベルティにも採用。応募者を対象に抽選を経て、マルキン様の商品と、「納豆のためのお箸」の詰め合わせセットがプレゼントされました。

▷キャンペーン概要:https://www.marukinfoods.co.jp/genkinatto_campaign/

■開発者のコメント

このお箸は、考案当時高校新卒入社1年目だった松嶋里利香が、自宅のストックを切らさないほどの納豆好きであることから生まれました。

「経験が少ないという不安もあるなかで、先輩社員にアドバイスを都度いただきながら作り上げました。納豆箸は”かわいさ”が出るように、丸みのある形にしています。制作過程では想像していたものが形になる楽しさを味わいました。実用性も大切にし、太さをミリ単位で調整することで、使いやすいお箸ができたと思います。ヤマチクのことが好きな方、納豆専用のお箸が気になる方など、納豆が好きでもそうでなくても、多くの方に手にとっていただければ嬉しいです」

■「まぜる」「つまむ」「たてかける」。納豆を味わうためのお箸の特徴

①パックにお箸が立てかけても倒れない安定感
持ち手の直径を5mm、箸先を7.5mmとしたことで、箸先の重心が低くなりました。パックに立てかけても倒れず、混ぜる作業を中断しても安心です。

②パックに箸が刺さったり、穴が空かない
お箸で納豆をかき混ぜていたら、勢い余ってパックにお箸が刺さってしまった……。箸先の太いこのお箸なら、そんなこともありません。

③箸先の切り込みで、納豆のふわふわ感UP!
7本の切り込みが空気を納豆によくとりこみ、よりなめらかな舌触りと風味を楽しめます。

④細身な持ち手で薬味を掴み入れることもできる
お箸をひっくり返して使えば、持ち手はちょうどよい量の薬味をつかめる細さ。1膳で2役こなします。

⑤カラーは3色。お好みの色を選べる楽しさ!
愛着を持って長く使ってもらえる納豆箸を目指して、考え抜いたカラーバリエーションは3つ。レッド、オリーブ、ネイビーです。

商品について

名称:納豆のためのお箸
価格:770円(税込)
販売:ヤマチクオンラインショップ
https://yamachiku.stores.jp/items/62510e4888dc650ab58aeed1

株式会社ヤマチク 公式Webサイト


https://www.hashi.co.jp/

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